テニス肘にも鍼治療をお勧めします

 

今回はテニス肘の解説と治療法です。

テニス肘(上腕骨外側上顆炎)はテニスプレーヤーに頻発するスポーツ障害です。

テニスプレーヤーの約50%が受傷するとも言われ、再発も多い疾患です。

原因は不十分なウォーミングアップや負担のかかるプレースタイル、ラケットの使い方などで、症状は急に現れることも多く、ミスショットやバックハンド時に起こることが多いとされています。

一般的に関節外に損傷がある場合がほとんどですがと関節内にある滑膜ヒダ(synovial fringe)が痛みの原因なケースも存在します。

テニス肘で治療のポイントとなるのが、短橈側手根伸筋(ECRB)です。

ECRBは上腕骨外側上顆から中手骨背側に走る前腕の伸筋です。

度重なる外的なストレスがECRBにかかると付着部の上腕骨外上顆に牽引力が加わり炎症を生じます。

中指に負荷をかけたり、手首を背らせると痛みが出るのが特徴です。

ECRBの硬さをとることで患部のストレスもとることができるので、当院では鍼治療での治療をおすすめしております。

 

 

 

テニス肘にお悩みの方、鍼での治療を選択肢に入れてみるはいかがでしょうか?