遅発性筋痛(DOMS)とは?

 

激しい運動やトレーニング後に起こる”筋肉痛”は誰しも経験したことがあると思います。

実は筋肉痛にも大きく分けて即発性遅発性の2種類が存在するのです。

 

遅発性筋痛

(Delayed Onset Muscle Soreness=DOMS)

これは私たちが思い浮かべる筋肉痛のことを指します。

運動後24〜48時間後から感じ始め、筋肉を使おうとすると痛みを生じます。

この遅発性筋痛が起こる原因は筋肉の伸張性収縮(エキセントリック収縮)※1によって起こると言われています。

※1筋肉の長さが短くなる収縮は短縮性収縮(コンセントリック収縮)、筋肉が引き延ばされながら収縮を行うものが伸張性収縮(エキセントリック収縮)という。伸張性収縮の方が筋にかかる負荷が高い。

 

以前は筋収縮時に生まれる乳酸によって、筋肉内の酸素供給が阻害され痛みが出ると言われていましたが、実際には筋線維の微細な損傷によって引き起こされるのが主だと言われています

簡単に言えば超軽度の肉離れのようなイメージです。

 

そのためこの遅発性筋痛を解消するには

①運動後少し冷やす

②入浴・マッサージなどで血流促進

③バランスの取れた栄養補給・睡眠

お風呂で温めた後、シャワーで患部を冷やす交代浴なども効果的です。

トレーニング好きの方は休息をとるのが少なくオーバーワークに陥りやすいので

しっかりと患部を休ませる日を作りましょう。

 

次回は即発性筋痛と筋肥大の仕組みについて解説していきます。

楽しみにお待ちください