リトルリーガーズショルダー

 

たまるやスポーツ鍼灸整骨院、目黒です。

 

4回にわたって野球肩の痛みの原因や治療、トレーニングについてお話ししてきました。

今回は成長期の子供の野球での肩の痛み(リトルリーガーズショルダー)についてです。

 

子供の身体は大人とは大きく違い、骨には骨端線というものがあります。そこは完全な骨ではなく軟骨になっており成長するために非常に大切なところです。リトルリーガーズショルダーではこの部分に障害が起きます。後の成長に関わるので適切な対処が必要です。

画像は中学生の肩のレントゲンです。山のような形の線が骨端線です。

正常な右側の画像(左肩)に対して左側の画像(右肩)では線が太く写っているのがわかると思います。これが骨端線離開といわれるものです。野球では投球時に捻りのストレスと遠心力が繰り返しかかり骨端線が広がっていってしまいます。

 

原因は筋肉の機能的問題や肩・体幹・股関節等の柔軟性、投球フォーム等様々ですが、共通して言えることは肩に痛みがある状態で無理を続けないことです。

画像のようになる前に、少しでも痛みや違和感を感じたら検査をすることをおすすめします。

当院でもまず診察をし、レントゲン等の精密検査が必要と判断したらすぐに提携医に紹介します。

 

次回はリトルリーガーズショルダーの治療についてお話します。