腰部捻挫


原因が明らかでない腰痛を、非特異的腰痛と言います。

その中でも、発症から4週以内のものを、急性腰痛症と言う。不意の動作、特にひねり動作で急に生じることが多く、ぎっくり腰なども含まれ、関節捻挫・筋肉の損傷・筋膜性炎症などの症状が生じます。


腰部捻挫では、非特異的腰痛の一種であるため、通常レントゲン像での骨の異常はありません。また、脊髄神経等の異常は伴わないため、通常足のしびれや痛みが出るこもないのが特徴です。足のしびれや、力が入らないなどの症状がある場合は、椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などの疑いが高くなり、他の検査がCTやMRIなどが必要となります。





*鑑別疾患*

・不安定性に基づく腰痛(腰椎分離すべり症、側弯等)

・変形性脊椎症(腰部脊柱管狭窄)

・腰部椎間板ヘルニア

・破壊性病変(癌転移、原発腫瘍、脊椎炎)

・脊髄腫瘍

これらの鑑別疾患の既往がある場合が多く、または疑いがある場合には、近隣の病院へご紹介してレントゲンなど必要な情報を提供していただいてからの治療をお勧めます。

*治療*

・なるべく患者さんの楽な姿勢で治療を行う

→うつ伏せなどにすると、起き上がれなくなることもあるので注意が必要です。


・まずは、アイシング!!

炎症期と言われる72時間(2〜3日間)、また痛みが強い時には、アイシングをしてください。入浴や飲酒は控えて頂き、安静にしてもらう。特に治療を受けた時はお風呂に入らないでください。(シャワー可)小まめにアイシングを行い、炎症症状を抑える必要があります。


・治療したからしっかり固定=安静!!

患部をテーピングや、コルセットで固定し、脊椎や骨盤を安定させ痛みの出現を予防するします。せっかく治療したのだから、なるべくいい位置をキープするのが重要!!また、痛みの再発を防ぐ。症状の強い場合にはサラシを用いて、固定を行うこともあります

・痛みがとれてきたら、関節を理解し予防!!

・炎症期が過ぎ、痛みが落ち着いてきたら患部の関節を理解(姿勢評価)し、治療で予防するのか、セルフコントロール予防をしていくか患者さんに考えていただきます。



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​たまるやスポーツ鍼灸整骨院

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