弾発股

最終更新: 4月17日


弾発股とは

股関節を動かした際に『コツン、ポキン』などと、弾けるような音が鳴ることをいいます。

主な原因として、3つ考えられます。








1つ目は、腸脛靭帯が大転子を乗り越えるときの摩擦。腸脛靭帯の肥厚、柔軟性の低下が原因とされます。大転子のふくらみは体表からも触知できますので、手を当てて動かせば弾発を感じることができます。外側型と呼ばれるものです。股関節を内転・内旋位で屈伸させると症状が著名になります。

下の写真の赤丸の部分が大転子です。この部分と2枚目の写真の水色の腸脛靭帯が、股関節の屈伸動作の際にひっかかりを起こし、音が鳴ったり痛みを発症します。









2つ目は、腸腰筋腱が腸恥隆起や大腿骨頭、小転子を乗り越えるときのひっかかりと言われています。平泳ぎのときの「カエル足」の動きで鳴ることが多いです。これらは体表から触知できないので、どこで鳴っているかわかりにくい場合が多いです。内側型と呼ばれます。

下の写真の赤丸の部分を、2枚目の写真の水色の腸腰筋が乗り越える際にひっかかりが生じます。

3つ目は、関節唇の損傷、骨軟骨膿症、関節内遊離体など、さまざまな原因で起こります。関節内型と呼ばれます。

関節内型は多くは、痛みを生じますが、関節外型は滑液包炎を伴うとき以外、無痛なことが多いです。

ですが音が鳴る状態のまま運動を続けていると痛みを生じてくることもあります。

疼痛が生じる場合は、出来る限り運動を中止させて、安静とすることが望ましいです。

弾発現象を回避する生活指導、ストレッチングが必要になります。

先天性股関節脱臼、先天性臼蓋不全、変形性股関節症がある人はなりやすい傾向にあるため、痛み・ひっかかりがなかなかとれない場合は精密検査が必要です。


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