頸椎性脊髄症

脊椎と呼ばれる背骨は、いくつかの骨が積み木のよう重なった構造をしています。

骨は解剖学的に言うと体を支持作用があり、保っています。中でも脊椎は体の指示とともにショックアブソーバー(衝撃吸収装置)の役割をしています。




“画像:公益社団法人 東洋医学療法学校協会 解剖学(第2版)”を引用


その骨の内側には、脊柱管と呼ばれる神経が通るトンネルがあり、そこを脊髄が通っています。

脊椎の中でも、首にある7つの骨は頸椎と呼ばれ、中を通る脊髄も頸髄と呼ばれる。頸髄から分岐している神経根が、頸椎の骨と骨の間から腕や手に向かって伸びていきます。

頸椎が、加齢などにより変形する病気を頸椎症と呼び、この頸椎症によってトンネルの中を通る頚髄が圧迫される病気を頚椎症性脊髄症と呼びます。


脊髄が圧迫されると…

・片腕の特定の部分にしびれや鈍痛が出現する。

・両手のしびれ。

・両手を使った細かい動作に不自由がでる。

(箸を使う動作・ボタンをかける動作・ページをめくる動作など)

・両足が足先から段々としびれてくる。

・歩行がなんとなく不自由になる。

・お酒を飲むと足を盗られてしまう事があります。(私の親族の体験談)

時には、道で転倒するなどの比較的軽い外傷にもかかわらず、外傷後に急激に四肢麻痺などの極めて重い症状が出現することもある。

軽いしびれや鈍痛で長年経過する方もいる一方で、数ヶ月から数年の経過で手足の動作が強く障害される場合もある。

そのため、早期発見が重要である!!!


頸椎への負担が大きい人の特徴として…

・長年デスクワークの方

・姿勢不良により常に下向きの姿勢

・頸椎の前弯のS字カーブが減少した人

などが挙げられます。


たまるやにできること

正確な状態を知るために、まずは専門医への診察をお願いします。レントゲンやMRI画像をもとに、頸椎の変形や、ひどい癒着がある場合は、頸椎を触ることは骨折などのリスクもあるためNGです。

頸部の負担をどう他の脊椎や、骨盤で逃してあげるかを考える必要があります。

カイロプラクティックによる姿勢の調整や、

パーソナルトレーニングによる姿勢維持のための筋力強化などを行い、痛みなく生活するためのお手伝いができると思います。

頸椎のカラーをするなど、基本的に保存が望ましいですが、あまりにも症状が強い場合などは、手術の適応にもなります。


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​たまるやスポーツ鍼灸整骨院

〒105-0004

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TEL : 03-3593-5093  

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