MCC(加圧)トレーニング スクワット
更新日:2020年4月13日
MCCトレーニング実践編になります。まず下肢(スクワット)から。
下肢のトレーニングの代表といえばスクワットです。無理なく正常にスクワットできるならば加圧をかけながらスクワットをしていき
ます。
痛みで正常なスクワットができない場合、受傷後まもなく可動域制限がある場合にはレッグプレスマシンを使用しスクワットよりも負荷を下げてトレーニングを行います。
スクワットは30回×3、4セットを目標としセット間のインターバルは10秒とします。
ここで大事なポイントがあり”可能な限り速い動きでトレーニングする”ことです。そうすることで低酸素状態で速筋が働きやすくなっているのに加えさらに速筋の働きが高まります。
可能であればオールアウト(自力でスクワット出来なくなる)まで行うとさらに効果的です。
今回ご紹介したトレーニングは膝の各怪我やOA、大腿の肉離れに行います。
もちろん怪我に対してのリハビリ・トレーニングだけでなく純粋にトレーニングしたいという方でも出来ますのでスタッフにお声かけください