有痛性外脛骨とSLJ病

最終更新: 4月13日


●有痛性外脛骨

有痛性外脛骨とは足の舟状骨内側に存在する過剰にできてしまった骨が痛みの原因となる疾患です。 この疾患の発生率は10%〜20%といわれていて、10〜15歳の女性に多く、体重の増加や運動量の増加が関係しています。

そのため、中学生になり部活動が始まって激しく動くことが増えた頃に発生します。 また、その部位には後脛骨筋という内側縦アーチ(土踏まず)の保持に関与する筋肉が付着しており、アーチが低下している扁平足の方にも好発するといわれています。 他にも、足関節の捻挫を契機として発生することもあり、成人以降で発生する場合はこれがほとんどになります。 症状は足部内側に骨性の隆起があり、そこに圧痛・熱感・発赤を認め、程度によっては靴を履いた時に同部位が圧迫され痛みを訴えることがあります。



●SLJ病(シンディング・ラールセン・ヨハンソン病)

SLJ病とは、シンディング・ラールセン・ヨハンソン病といい、膝の前面に痛みが出る骨端症のことです。

10〜14歳の男子に好発し、スポーツなどで激しい膝伸展運動の繰り返しによって膝蓋骨(お皿)に過剰な刺激が加わり骨化障害が起こることによって発症します。

主な症状は、圧痛・運動時痛で、腫脹が出ることもあります。

膝蓋靱帯炎やオスグッド・シュラッター病と似た症状を呈しますが、圧痛部位やレントゲン検査、MRI検査によって膝蓋骨下端に不整像、炎症反応が見られることにより鑑別することができます。

手術は必要なく、安静にしていれば症状が引いていくことが多いですが、治療することにより早期回復がのぞめます。


#足の症状治療

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​たまるやスポーツ鍼灸整骨院

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