有痛性外脛骨のテーピング
有痛性外脛骨2
今回は前回お話しした有痛性外脛骨のテーピング方法を説明したいと思います。
まずは足底のアーチの低下を防ぐテーピングを貼ります。 スタートは足底中央上の押すと指が曲がる部分があるのでそこをスタートにして縦に3本貼ります。
①

次に横アーチを保持するためのテーピングを貼っていきます。 長めのテープでUの字を書くように貼ります。
②


さらに踵が外側に逃げてしまい、足部が内側に落ちないよう過回内防止のテーピングを貼ります。 ③



最後に後脛骨筋の補助を中心としたテーピングを貼ります。
以上が有痛性外脛骨に対するテーピングになります。 しかし、痛みの程度によりテープの種類や本数を増やしたり減らしたりします。そのため、しっかりとした専門家にテープを巻いてもらうことがベストです。
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